鮭 専門店 新潟たけうち
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お歳暮
↑お歳暮↑
 

鮭 美味しい季節になりましたね。



鮭 店長日記


秋鮭の季節がやってきました。
私の中で鮭といえば、やはり当店自慢の本造り鮭になりますが、
思えば、この鮭には色々な恨みや、複雑な思い出もあります。

小学3年生のころの話です。
恐らく、この本造り鮭を本格的につきつめようと、
父が悪戦苦闘していたころなのだと思います。

秋も深く。つめたい寒い日の夕方6時頃でした。

寒空の中 帰宅した私の体は心底冷え切っていて、
一刻も、温かいお風呂に入らなければならない状態でした。

昔のまだ冷たく寒いお風呂。
急いで服を脱いで、お風呂のフタを開けて…。
私は見ました。

銀色の湯舟に浮かぶ、塩と氷と鮭の遺体を…。

心まで凍り付いた瞬間でした。

そうして家の風呂釜で塩に漬け込まれた鮭は、その後
私の部屋のベランダにたくさんたくさん 吊るされました。
寝る時カーテンの隙間から、
月明りで照らされる雄の鮭たちと目があいました。

北海道の海で獲れる。
川に登る前のふっくらした。
鼻のとがっていない。
とても立派な鮭でした。

数日後 風呂釜が鮭の塩のせいでこわれました。
父の悪口を言いながら銭湯に行ったことを覚えています。

そんな裏ストーリーのある本造り鮭。
ぜひ、ご覧になってください。

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