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とき鮭
初夏に水揚げされる白鮭が「とき鮭」です。鮭は通常、川に遡上するために戻ってくる秋口に漁獲されますが、初夏に獲れる鮭を「季節を知らない鮭」という意味合いから「時知らずの鮭」、略して「とき鮭」と呼んでいます。まだ回遊中の若い鮭なので、脂ののりがよくふっくらとしています。秋鮭が成熟した鮭であるのに対して、とき鮭は若くこれから成長していく過程の鮭といえます。季節はずれの若い鮭なので秋鮭に比べると漁獲量も少なくなっています。

主な水揚げの種類としては、北海道沿岸の定置網にはいるもの、小型船が日本の200海里内で漁獲するもの、日本の大型船がロシア海域で漁獲するもの(この3種類が「国産」)、ロシア船がロシア海域で漁獲するもの(「ロシア産」)の4つがあり、一般的にこの順番で評価をされています。ただし、ここに時期の要素が加味されるので、「いい時期のもの」については、この順番が違ってくることもあります。全体的な傾向としては、漁獲地域が北海道に近いものが身自体に甘味(うま味)があり、ロシア海域に行くほど味のあっさりとした脂になっていくように思われます。脂ののりは獲れる地域よりは「魚体の大きさ」と「時期」の影響が大きいようです。
定置のとき鮭(5切) 3780円
北海道沿岸の定置網に入るとき鮭で、回遊中にたまたま定置網に入るもののため、限られた漁獲量になっています。この中でも3kg以上の大きいものは、脂ののりもよく、身に旨味もあるため、特に評価が高くなっています。
以西船のとき鮭10切 3240円
小型船が日本の200海里内で漁獲するものが「以西船のとき鮭」と呼ばれています。型は小ぶりのものが多いのですが、旨味のあるとき鮭です。流し網で獲るので回遊中の脂ののったとき鮭がとれます。



























